安曇野山岳美術館

安曇野山岳美術館は、昭和58年(1983年)3月、「北アルプスの麓で山岳絵画のみ展示 する」ことを創立の精神として、ここ北アルプス山麓に開館しました。
以来、20年近くにわたり一貫して近代山岳絵画の先駆者として高名な足立源一郎をはじ め、加藤水城、桑原 宏(いずれも故人)や現在活躍中の上田太郎ら、わが国を代表する 4人の山岳画家たちによる油彩画、デッサンの秀作を常時展示してまいりました。
これらの山岳画家たちは、麓から山を見上げて描く風景画とは一線を画し、頂上、或い は頂上近くの険しい尾根筋にイーゼルを立て、複雑な岩肌や厳しい山容、さらにこれらを 取り巻く風や空気を描きます。
車から降りてすぐ描ける風景画と違い、写生地へ行って帰るだけで1週間も半月もかか るうえ、絶えず危険にさらされます。ときに深雪を踏み分け、ときには急な岩場を這うな どの危険を冒しながら描きます。
当美術館は、穂高温泉郷の真ん中で赤松林に囲まれています。春は木々が芽生え山のツ ツジが咲き乱れるなど、四季を通じて魅力があり、こうした環境に惹かれてか、多くの方 が何回も訪れてくださいます。
名作を見てからテラスに出て、静寂の中で一杯のコーヒーとともに過ごす時間は何物に もかえられません。
北アルプスと絵画を愛する方々、ぜひ一度お越しください。
住 所 長野県南安曇郡穂高町有明
電 話 0263-83-4743 FAX 0263-83-7780
開 館 9:00〜17:00
休 館 木曜日(祝祭日の翌日、8月無休)
料 金 一般700円 高大生400円 小中生200円
交 通 JR大糸線・穂高駅から車で8分。
長野自動車道・豊科ICから約20分。
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